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東京画廊 – VI
1950年創業、日本初の現代美術画廊のビジュアルアイデンティティの刷新

日本初の現代美術画廊として、ルチオ・フォンタナ、イヴ・クライン、ジャクソン・ポロックなどの欧米の現代美術作家を先駆的に日本で紹介し、さらには日本の高松次郎、白髪一雄、岡本太郎、韓国の朴栖甫、中国の蔡国強など、その後アジアを牽引してゆく作家たちを早期から世界に広めてきた日本を代表するギャラリー、東京画廊の新たなビジュアルアイデンティティのデザイン。国際的にも高い評価を受けるグローバルなギャラリーとして質の高いブランディングを意識し、トータルデザインを手掛けた。
ウェブサイトのリニューアル

東京だけではなく北京も活動拠点にしているグローバルな美術画廊にふさわしい、端正で整理され、品格あるデザインを意識した。
70周年ロゴ/広告/展覧会図録

ローマン数字の「7」と漢数字の「七」の西欧とアジアの両方を織り交ぜ、堂々とした強くてシンプルなデザインを考えた。広告デザインは1950年創業当時の銀座の画廊の写真と各アーティストとの交流の手紙や写真を使用。展覧会カタログは画廊の歴史を振り返りながら、前期と後期に分けた展覧会と展示作品を掲載し、緊張感と現代感を意識した構成を目指した。
企画展のキービジュアル

金田勝一『OUR HOUSE』展のキービジュアルと案内状の制作。ペダルカーに作家が制作したステッカーを貼り安価で日常的な素材を用いながら、利益を求めて社会をさまよう人間の本質を表現している作品に、個展のタイトル『OUR HOUSE』を情報や記号が浮遊する社会を模しているかのように見える作家の作品に通ずるようなバラバラな書体を寄せ集めデザインした。文字は優美さを感じさせず、不定型で消費的な部分が残るようなものを意識して表現した。
広告

アジアを代表する現代美術誌『ArtAsiaPacific』 に掲載する広告デザイン。雑誌内で目を引くように朴氏の作品を全面に配し、また、作家のアイデンティティを示すために作家名を韓国語で記すことで、静かに凛として佇む作品に展覧会情報のタイポグラフィが染み込むようなデザインを考えた。
Scope of Work:
Identity Concept & Creation
Website & Implementation
Key Visual
Invitation
Typography
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Team:
Design Direction: &Form
Art Direction/Design: Arata Maruyama
Website: Keitaro Takahashi

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